ファイルをバイナリ形式で表示する (C/C++編)

プロジェクトの作成

まず最初に「Visual Studio 2017」を使用してプロジェクトを作成します。

「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。

「MFCアプリケーション」を選択します。

プロジェクト名を「名前」欄に入力します。(今回のプロジェクト名は「MFCApp001」です。)

プロジェクトのフォルダを作成するフォルダ名を「場所」欄に入力します。「参照」ボタンで適当なフォルダを指定します。

「ソリューションのフォルダを作成」にチェックを付ける場合は「ソリューション名」の欄にソリューション名を入力します。
(デフォルトではソリューション名はプロジェクト名と同じ名前になります。)

今回は1つしかプログラムを作らないので、ソリューションのフォルダは別に作成しなくてもよいです。

「次へ」ボタンをクリックします。

「アプリケーションの種類」は「シングル ドキュメント」を選択します。

「ドキュメント/ビューアーキテクチャのサポート」にチェックをつけます。

「プロジェクト形式」は「MFC 標準」を選択します。

最後に「次へ」ボタンをクリックして次の画面へ移動します。

「複合ドキュメント サポート」は「なし」を選択します。

最後に「次へ」ボタンをクリックして次の画面へ移動します。

各入力項目にはプロジェクト名がデフォルトで入っているので、ここは何も変更せずに「次へ」ボタンを押して次の画面に移動します。

今回はデータベースを使用しないので「データベース サポート」は「なし」を選択します。

最後に「次へ」ボタンをクリックして次の画面へ移動します。

ステータスバーを使用するので「初期ステータスバー」にチェックをつけます。

分割ウインドウにはするのですが、CSplitterWndクラスを利用してプログラム内で分割ウインドウは生成するので「分割ウインドウ」にはチェックをつけません。

最後に「次へ」ボタンをクリックして次の画面へ移動します。

「コモン コントロール マニュフェスト」のみチェックをつけます。(今回は他の機能は使用しません。)

最後に「次へ」ボタンをクリックして次の画面へ移動します。

各入力項目にはプロジェクト名+XXXの形でデフォルトで名前がつけられているので、ここは何も変更しません。

「完了」ボタンを押してプロジェクトの作成を終了します。

プロジェクトの作成が完了したら、一度ここでコンパイルをしてみましょう。

メニューから[ビルド(B)]→[ソリューションのリビルド(R)]を選択します。

この時点ではコンパイルエラーは出ないはずですが、もしもコンパイルエラーが出てしまったら修正してください。

コンパイルが完了したら、プログラムを動かしてみましょう。

メニューから[デバッグ(D)]→[デバッグの開始(S)]を選択します。

以下のようなウインドウが表示されます。

確認出来たらウインドウの右上にある[X]ボタンを押してプログラムを終了します。



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